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BPM社製チーター・フラッシュ・ベクトル・プログラミング・システム PDF プリント メール
2007/05/01 火曜日 14:26:25 CDT

 BPM社が、電子機器および半導体産業向けに、チーター・フラッシュ・ベクトル・プログラミング・システムを2007年4月3日に発表した。

米ヒューストン-2007年4月3日-
 BPM社が、電子機器および半導体産業向けに、チーター・フラッシュ・ベクトル・プログラミング・システムを2007年4月3日に発表した。このシステムでは、従来と比較して2.5%以下のスピードで、NANDおよびNORフラッシュメモリーの最速プログラミングが実現できる。

 業界トップクラスのこの速度は、BPM社が独自開発したべクトル・エンジンと呼ばれるコプロセッサ技術により生み出されるものである。このテクノロジーは、ハードウェアに独自のコプロセッサデザインを用い、プログラミングサイクルのフラッシュメモリーアクセラレーションを行うものである。アクセラレーションは、プログラマとフラッシュメモリーとの待ち時間をなくす同期を行うことで成し遂げられ。その結果、デバイスデザインの理論値に近いプログラミングになり、フラッシュメモリーが速くなるにつれてより速くプログラムが可能となる。

 例えば、サムソン社製512Mb OneNAND TM KFG1216Q2A-DEB5へのプログラムでは、主流のフラッシュプログラマより12倍速い。このデバイスでは、メーカーが定めるプログラム条件において、15.4秒の極短時間で、完全ランダムパターンのデータの消去、プログラム、確認のファンクションのサイクルを完了できた。

 ハイデンシティフラッシュ(高密度フラッシュメモリー)のために設計されたチーターは、32Gb(ギガビット)までのNANDとNORフラッシュをプログラム可能としており、そして将来のフラッシュ用のアップグレードRAMを搭載。これは、1サイト毎に4191Mb(32.7Gb)のフラッシュにもアップグレードにて対応可能である。ホストPCとプログラマの間はUSB 2.0で通信する。プログラマにはNANDのための不良ブロックのリプレースメントスキームと低電圧サポートも含まれる。4-ソケットシステム、チーターは、BPM社がフラッシュメモリー用に最大限に力を注ぎ込んだハードウェアデザインであり、それは、競合のフラッシュプログラマと比較し、革新的なスピード改良をもたらすフラッシュメモリープログラマである。

 さらに、同じプログラミングジョブをConcurrent ProgrammingTMモードで同時に行なうために、多数のチーターユニットを1台のコンピュータに接続することも可能である。それぞれのユニットは機械的に接続でき、ソフトウェアからの設定に対応するプログラマのLEDディスプレイナンバーを認識する。

 このシステムは、1~4枚のソケットカードでプログラムする優れた能力が特徴であり、ソケット情報を一つずつ自動認識で行い、ソケットカードは抜き差しが簡単で、ほとんど場所をとらない。各ソケットカードには、アクティブとパスとフェイル、各ステータスのLEDインジケーターがあり、さらに連続運転のチェックに関して、オートスタートのオプションもある。

 BPM社社長、Bill White氏は、「このシステムが従来と異なる点は、ベクトル・コプロセッサであり、標準的なプログラミング通信シグナルを独特なスピードに加速するものである。我々のエンジニアがこの製品をヒューストン工場で開発したことに誇りを持っている。チーター・プログラミング・プラットフォームの開発には時間がかかったが、この結果および電子機器産業にもたらす利益に満足している」と述べた。

 フラッシュメモリーは、この数年間、半導体産業の中で最も成長した分野の一つである。昨年、電子機器の分野で50億ユニットのフラッシュメモリーが用いられ、将来、年18%の成長が予想されている。このシステムは、電子機器製品の製造プロセスにおいてプレロードが要求される、フラッシュメモリーの使用が多いデバイスの製造に貢献するであろう。

 無線機器やナビゲーションシステム、パーソナル・ミュージック・システムのような、高密度フラッシュメモリーを搭載した製品を大量生産する際にスピードの低下が問題となる。同システムは、このスピードの低下を減らし、組み込み機器の設計、製造に大いに役立つだろう。これにより、特にとても大きなプログラムの組込み製品の作製も可能となる。さらに、ブランクメモリーの状態ではなく、データやプログラムをプレロードして出荷出来る。

 このシステムのプログラマには、EPROMと同様、NANDやNORフラッシュメモリデバイスをサポートする能力がある。ソフトウェアの契約でシステムのユーザに、この新しいデバイスに対応したアップグレードソフトウェアが配布される。

 このシステムの非常に速いスピードは、同じ処理能力を実現するために必要な機器の台数を減らすだけでなく、生産コストも削減する。このプログラマは、現在および将来に必要な多くのフラッシュデバイスに対応しており、販売は2007年5月1日から行う。


BPM Microsystems社について
 1985年設立。各種電子デバイスプログラマの世界的サプライヤー。視覚ベースの自動プログラミング・システムの大手サプライヤーであり、デバイスサポート、パフォーマンス、使いやすさおよび所有コストの面で業界の標準となっている。同社は、ユニバーサルプログラマ、Concurrent Programming System(R)および自動ファインピッチプログラミングシステムを含む、各種デバイスプログラマを提供する。
 同社の財務諸表は、Price Waterhouse Cooper LLP社によって評価されている。同社は、米テキサス州、ヒューストンにあり、ホームページはwww.bpmmicro.comである。