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"日本スペリア社、西村社長が「近畿知財塾」合同会合で講演" プリント メール

特許取得は"戦う"覚悟で! ~ 西村社長が近畿経済産業局主催の「近畿知財塾」合同会合で講演~

10月19日、近畿経済産業局が主催する「近畿知財塾」の会合が大阪市北区であり、 日本スぺリア社の西村哲郎社長が「日本スぺリア社の知財戦略」と題して講演しました。

同塾は中小・ベンチャー企業の経営者や知財担当者が、知財に関する勉強と情報交換 を通じて知財戦略のレベルアップを図る場として、2006年に開設されたもの。現在約 25名が3つの教室に分かれ、隔月の定例会を開催しています。この日の会合はその特 別合同会として開催されたもので、塾生から知財に積極的に取り組んでいる経営者の生 の経験談を聞きたいとの強い要望があり、同塾第一期生OBでもある西村社長が講演依頼を受けました。

当日は会場の大阪工業大学大阪センターに約40名の塾生やOBが詰めかけました。 西村社長は、まず日本スぺリア社の創立経緯からはんだ付技術、SNIOOCの開発秘話、NASA を はじめとした海外のプロジェクトへの参加などについて幅広く説明。テーマである特許 については、取得時と同時に取得後の苦労話にも言及し、「特許は維持にも大きな費用、 忍耐力、体力が必要です。特許を取得するなら"特許で戦う"というぐらいの強い覚悟 が必要です」と述べ、特許が必ずしもバラ色だけのものではないことを強調しました。

講演後、大阪工業大学大学院知的財産研究科の田浪和生、平松幸男両教授をコーディネーターに迎えてフリートークを行いました。参加者からは「職務発明の対価に関する規定はあるのか」、「コピー商品にはどう対応しているか」など、突っ込んだ質問が相次ぎ、知財への真剣な取り組み姿勢をうかがわせました。

西村社長は最後に、「特許はそれが確かに自分の発明であると主張できる根拠になります。海外も含めた積極的な出願をお勧めします」と締めくくり、会場から大きな拍手を受けてこの日の講演を終了しました。


真剣に聞き入る聴衆を前に講演する西村社長

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