2011年11月、ノースカロライナ州モーリスビル、自動アセンブリ製品とシステムのトッププロバイダー、Juki
Automation Systems社がグローバルテクノロジーアワード(Global
Technology Award)を受賞したことを発表した。ピック&プレース装置–大量生産(Pick-and-Place
Equipment– High Volume)分野での受賞で、新Sentry
Systemが高い評価を受けた。授賞式は、2011年11月15日火曜日、プロダクトロニカ2011(Productronica
2011)開催中の新ミュンヘントレードフェアセンター(New Munich Trade Fair Centre、ドイツ、ミュンヘン)にて行われた。
Sentryの導入に伴い、Juki社は、検査プロセスを組立工程に統合。CyberOptics社の協力のもと開発されたSentry Systemは、組み立て不良基板がリフローされることを防ぐ初のシステムである。基板は、各実装過程において、革新的高機能センサーを通して検査され、正常に部品が搭載された基板のみがリフロー炉へ進むことになる。
Sentry Systemはラインスピードに影響を与えることはなく、検査で不良が発見されれば、バッファへはじき出される。これにより、継続したライン稼動が可能となる。不良決定はシステムにより下されるため誤った判定がなくなり、スループットが大幅に増加する。100パーセントのファーストパスイールド(直行率)が実現する。
Sentryシステム最大の特徴は、組み立ての各工程をモニタリングする革新的高機能センサーである。内蔵型プロセス検証(EPV、Embedded Process
Verification)プレースメントモニターは、ストロボLEDを備えた超小型カメラをプレイスメントヘッドに装備。カメラは、一連のピック&プレースごとに5ショットを撮像する。これをもとにルートコーズ(root-cause)解析を行い、不良原因を突き止めることが可能となる。ストロボ画像モジュール(SIM Strobing
Imaging Module)クオリティモニターは、基板の分割画像を撮像し、それらを組み合わせ全体画像を写す。統合型ソフトウェアパッケージに組み込まれたこれらの高機能センサーにより、SentrySystemは、PCB組み立てにおける最強ツールとして利用される。
2005年に始まったグローバルテクノロジーアワードプログラム(Global Technology Awards program)は、エレクトロニクス表面実装アセンブリにおける優れた製品を評価する毎年恒例のアワードプログラムである。技術面において最もクリエイティブに進歩したとして高い評価を受けた受賞製品は、産業専門家により構成される審査団により選ばれる。
JUKI株式会社
高速SMTアセンブリ装置のグローバルリーダーJukiは、1987年以来、24,000ものマシンを全世界へ送り出してきた。高品質&高信頼性マシンとワールドクラスの最高質のサービスとサポートを提供し、カスタマーにとって低い生産コストを実現、これらの実績によりJukiグローバルイメージを確立。1993年Juki社はモジュラーアセンブリシステムのパイオニアとなり、現在、大量-多品種生産環境向けフレキシブルソリューションを提供する。
Juki Americaは、業界最多のサービスグループを持ち、局所はんだ付けおよびスタンプはんだ付けマシンを提供する。
その他の情報については、ウェブサイトwww.jukiamericas.comをご覧ください。 |