|
日本スペリア社の西村哲郎社長が関西外国語大学で講演
11 月26 日、関西外国語大学の中宮学舍(大阪府枚方市)で本年度の第5 回就職ガイダンスが行われ、日本スペリア社の西村哲郎社長が特別講師として招かれました。
講演のテーマは「『がめつく!おもろく!何事も積極的に』中小企業に活きる大阪商人魂」。西村社長自身の体験談を交えながら、中小企業で働くことの魅力や社会人としての心構えなどについて、会場の大講堂に集まった3 回生約600 名を前に講演しました。
このガイダンスは同大学のキャリアセンターが年に6 回、学生への就職支援活動として実施しているもので、就職活動の手順や、面接や筆記試験のノウハウなどを指導しています。
今回の特別講演は、企業が求める人材や社会人としてのあり方などについて、企業の側からの生の声を聞こうと企画されたものです。依然厳しい就職戦線の中で、学生に大企業に拘らず、優良な中小企業にも広く目を向けてもらおうということも狙いです。
従来はキャリアセンターの職員が講師を務めており、企業経営者を招いての講演は今回が初めて。同社が地元大阪の優良企業であり、積極的な海外展開で語学を活かせる職場であることから、西村社長が講演依頼を受けました。
午後2 時、キャリアセンターによる就職ガイダンスが終了し、西村社長が拍手で迎えられて登壇。まず自身と同社について紹介しました。
その後「日本を外からの視点で捉えてほしい」と呼びかけ、スティーブ・ジョブズの「Stay hungry Stay foolish」という言葉と、大阪商人の生き方を例に挙げ、世界のマーケットで戦っていくためには「積極的且つ柔軟な発想力で『がめつく!おもろく!』いくことが必要」だと話しました。
最近の学生の大企業志向に対しては、「企業のサイズは問題ではない。大企業も元は中小・零細企業。むしろ小さい会社の方が、自分の役割と仕事がよく見え、能力や個性を発揮するチャンスも多い」と、中小企業で働くことの魅力を語りました。
また、今後ますます経済のグローバル化が進むとの見方から語学力の重要性を説き、外国語大学卒業生の人材としての価値を強調しました。
約40 分間の講演中、学生たちは普段接する機会のない企業経営者の話に、皆真剣な表情で熱心に聴き入っていました。

600 人の学生を前に熱弁を振るう西村社長

中宮学舍の本館 |